平成25年 2月 4日(月) 長井 一彦

立春、春の兆し?

 暦の上で立春、春が近づいて来たのでしょうか、ここ一週間程雪の降らない日が続き三月下旬並みの気温で穏やかなお天気で
青空の中ではしゃぎまわる子供達、また一面氷で覆われた八郎湖でのワカサギ釣りも危険地帯が広がり釣り場も狭まって来ました。
おかげさまで雪掻きも小休止で、ゆっくりとのんびり過ごす事となりました我が家です。
 いつもなら厳寒のピークで現実はまだまだ遠い春なのですが、秋田言葉で「しべ布団」での思い出話しです。
農家で生まれた私など子供の頃は、秋も終わり冬となれば「稲わら」を使って縄を縫い、カマスを編んで俵を生産して僅かの生計の足しに
したものでした。稲ワラを機械でつぶし、葉っぱの部分をすぐって捨てる部分を利用したのが新潟ではわらの「クズ布団」。
布団の下に30センチもありましたでしょうかワラを敷き詰めた布団、乾いたワラの香りで癒されての寝心地は最高でしたね。
 翌日からは寝相の悪い奴は布団が変形していて大変でして、ワラを詰め替えてもらていたものでした。
 三寒四温と言うますがこれから急速に春が近づいて来ます。時節柄風邪など引きませんよう御自愛下さいませ。

平成25年 2月 1日(金) 大川 澄雄

早いですねっ もう2月・・・・。

 月日の過ぎるのは本当に早いものですね。あっと言う間に1月も終わってしまいました。暦の上で2月4日は立春、と申しましても、ここ北国ではまだまだ寒さ厳しい日々が続くわけでございますが、ここ2、3日、びっくりする程の好天気が続いておりまして、柔らかく降り注ぐ日輪に「うん?もしや春?」と間違う程の大潟村でございまして、見渡す限りまさに陽春です。

 そこは山好きな大川の事、とても我慢できなくなり、この陽気に誘われまして迷犬「リキ」と共に行って来ましたあ・・・・。「なまはげ」で有名な男鹿半島は直ぐ近く、その一環に休火山の「寒風山」が鎮座しておりまして、その山麓に行って来ました。何か居ないかな~と「リキ」と共に捜しましたが山うさぎの足跡は沢山点いているのですが肝心の獲物は何処に隠れているのかなかなか出現しませんでした。

「ああ~もう疲れたあ、おい「リキ」昼にするか・・・」と深い雪の上に焚き火。これがまた要領がいる訳でございまして、前にも「焚き火のレシピ」をお伝えした事もございましたが、深い雪の上に焚くものですからまず土台を。5センチぐらいの生木を5本程切り固めた雪の上に並べて置く訳なんです。その中程に二本の支えの木を立てその中に燃える小さい枯れ枝に火を点け、順々に大きい枯れ木を載せてゆき、後、生木を載せる訳なんです。生木は燃える物と燃えないのがありまして、特に燃えるのがナラなんですが、でも最も香り豊かな燃える生木が「おおばくろもじ」なんです。

 ご覧の映像がその「くろもじ」の生木が燃えている状態でございまして、そこで肉の細切れをその「くろもじ」の枝に刺して塩コショウを振りかけ炙るのが最も香りの良い絶対にここでしか味わえない「もう最高・・・」の料理なんです。ここで缶ビールでもあったらもう応えられません。残念、一人の時は運転がございまして、飲めませんが、団体でしたら一人を除きもう最高です。誰も居な~いただ静かな雪面に木霊するパチパチと燃える音、ついつい、うとうと眠ってしまいそうな、そんな素晴らしく穏やかで長閑な昼でした。
「うん??あははは~・・・リキ、いびき掻きながら眠ってる・・・・・・・・」すみません・・・何となんと拙い文が誠に長々となってしまいましたあ。