平成23年 4月 28日(木) 太田 稔

いけにえ…

 某農機具販売会社が、湿田にも強い機械を販売したいが為?「雨乞い」をしてくれているお蔭か、毎日順調に雨が降っております。当然の如く今日も「雨」でして、ご覧のように今朝のわが家の田んぼは床下浸水?(一分床上)です。肥料は既に散き終ってますので「いったいこの肥料分はいずこへ…」なんて考えてますと、今日も眠れなくなってしまいますので止めますが、今年のこんな天候を予想だにしなかった自分を責めるしかないんでしょうね。「晴耕雨読」なんて言っても、こう毎日降られちゃ書物を読む気にもなりませんし、だいたいそんな心の余裕はカケラさえも残ってません。

 なんて愚痴を言ってても始まりませんし、育苗ハウスの中で順調に大きくなる「早苗ちゃん」の事を考えますと、いつかは決行(耕起・代掻き)の鐘を鳴らさざるを得ません。
 「雨降って地固まる」なんて、ここ干拓地・大潟村では通用せず、ひたすら柔らかくなって、底なし沼のように、アリ地獄のように人間・機械を呑みこむであろう。

 さしずめ最初の犠牲者はトラクタか、はたまた田植え機か…いや、もしかして、いけにえの私かもしれない。

平成23年 4月 27日(水) 清野 道義

 大潟村の桜並木の桜もようやく咲き始めました。
まだちらほらと見えるだけですが、連休中には最高の見ごろとなりそうです。
現在、梅の花が満開状態なので連休までもつ事はなさそうです。
変わりに菜の花も連休に満開を迎えそうなので、
今年の桜並木は菜の花と桜のダブルで見ごたえ最高と言った所でしょうか。

 わが家の苗も順調に育っています。・・・・が、今日も雨、この天気には
ホトホト参っております。
この時期の天気は例年であれば、毎日続くポカポカ陽気で田んぼ作業は順調に
進んでいるのが普通なのですが、今年の天気は雨・雨・雨のオンパレードです。
いつもであれば、肥料も撒いて耕起作業も終わり、代掻き作業を待つばかりの筈が
今年は雨続きで作業機が田んぼに入れない状態が続いています。

 「焦っています。」本当に焦っています。今は天を仰ぎ神様に祈るばかりです。
神様・仏様ど~か良い天気が続いてくれますよォ~に!!

平成23年 4月 26日(火) 長井 一彦

 わが家でも、17日~18日と20日にかけて種蒔きを終えました。
種蒔きから4日後には被覆材を除去したところです。適度な水分と温度によって芽が揃った時は、まずは一安心です。

 喜びと同時に、一ヶ月先には田植えの準備までの間は結構大変でして、なんせ又年を積み上げる事となりましたので
老体にムチを打って頑張らなくてはなりません。

 ところがです23日の夕方からの土砂降りで、田んぼが冠水状態にまでなる始末。今週いっぱい曇り雨の予報のようです。
今の時期乾燥した風が吹いてくれたら耕起作業も早まるでしょうけど、限界は今週いっぱいでしょうか・・・。
焦る気持ちを抑えて待つしかありません。

平成23年 4月 25日(月) 大川 澄雄

緑化致しました?

 15日播きました「あきたこまち」の育苗箱、21日の太田君の映像のようにシルバーを掛けておりましたが、お陰様にて5日目で発芽、今年は種籾の影響でしょうか少し薄めではありますが、その後緑化致しまして、順調でございます。唯、天候が悪く、田打ちが出来なくて困っております。苗は大きくなっても代掻きが間に合うのかどうか・・・・。秋田の今の気候、たしかに南の気候と似てきておりまして、早く植えないようにと指導されておりますが、そこは生まれつき気の早さ、何ともゆっくり我慢出来ないんですね。もう天候に頼るしかございません。一日も早く天気が回復してくれる事を唯々祈っております。と申します内に、何とまた雨があ・・・・。

 今、道路端には自然に増えました水仙が行き交う人に車に「おじき」をしておりました。水仙は必ず横を向くものですね。決して奢らない頭の低い可愛い花です。そう言いますと梅も満開でありますが、桜も1、2分咲きになって参りました。後2~3日も致しますと満開を迎えます。昔は桜の花の下はいろいろ言い伝えもございまして、気味悪く感じましたが・・・・あの世の入り口みたいな・・・・。

 いまは「花見」。そんな謂われも何処かへ去ってしまいました。とても綺麗な花、人の心を少しでも豊かにしてくれると言いですねっ。

 

平成23年 4月 22日(金) 早津 一仁

まだありましたよ・・・残雪と蕗のとう!

 うれしい(?)光景にまた出会えました~!
とは言っても、ご覧のような全くもって季節はずれの景色なんです。二日前の夜から雪が舞ってきたかと思えば、その次の早朝は何故か「雪景色」になってしまう有様でした。思わず朝日を拝んでから西の空を眺めましたら、男鹿半島にあります寒風山や真山の山並みは真っ白くなっているではありませんか・・・!

 4月も20日を迎えてからのこの季節に、こんな寒さ・こんな白さは、もちろん私の記憶の中には初めての経験です。そんなもんですから、気温の上昇も僅かですので、まだまだありました・・・。東の方向に吹きだまった多くの残雪が、防風林の陰に隠れてまして、そんな日陰の脇には「まだ元気!」と云わんばかりに「ふきのとう」達が、まだまだ綺麗な黄緑色をして若々しく咲き誇っていました。もう陽のあたる場所で咲いたものは、大きくなりすぎています。「遅ればせながら・・・」という感じですが、春の味覚を楽しめるのも「2回目」で、超・ラッキーな気分でもあります。(ありがとうございます。)

 さて、種播き作業も無事おわりますと、今度は毎日の「トラクター生活」が始まってしまいます。
毎日確実に作業を進めれれば、おのずと約一ヶ月後には「田植え」という嬉しい季節を迎えます。今年も元気一杯に、相棒の「トラクター」暮らしを満喫しようと思います。エンジン全開に田んぼの中を走り回りましょう。