第309号  30年5月号  清野 道義

 何時も「こまちの里」をご利用いただきましてありがとうございます。皆様方におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。
 ここ大潟村におきましても大きな気温の変化もなく、順調に推移しております。大潟村の桜並木の開花も早くに咲き始めてしまい連休には葉桜となってしまいましたが、菜の花は、連休中に満開の時期を迎え良かったと思います。

 春の花盛りが終わるといよいよ田植えの時期となります。我が家でも今月に入り田植えに向けて益々忙しくなってきました。朝から晩までトラクタに乗りっぱなしがずっと続き、それが終わると田植え機に乗りっぱなしが1週間続きます。いずれにしても今月の下旬までトラクタや田植え機などの機械に乗りっぱなしの季節がやってきました。秋の稲刈りは、稲作の集大成ですが、今は育苗の良し悪しが田植えの時にわかります。一番心配なのは、根の具合です。根組みがしっかりしていて田植えしやすいようにマット状になっていればベストです。しっかりマット状になっていれば田植え機が苗を植える時に欠株が出辛くなり作業の後始末も楽になるのでそれが肝心な所です。

 田植えが終われば、3月中旬から続いていた農繁期もようやく一段落することが出来ます。時期としては、中高生のスポーツイベントが盛んになって来ますが、私達の子どもはすでに成人となりクラブ活動の大会などに付き合う事も無くなり、農作業に影響されることも無くなってしまい何となく寂しいと言うか、張り合いが無くなってしまったような気持がしています。忙しい中にも子供達の部活のために、作業の日程や時間のやりくりをして、部活の日程を避けた作業計画を立てたりもして居ました。今では、そんな事も無くなり仕事のメリハリが無くなってしまいました。その頃が懐かしく、問題なく仕事をこなすことが出来た事に改めて夫婦2人でよく頑張って来たなと思います。
 現在では、後継者もでき世代交代に向かっています。スムーズに交代出来るように願っている所です。安心して交代出来るまでもう一踏ん張りです。
 後継者が出来、世代交代ができることは、ある意味幸せな事なのかもしれませんね。
  

今月の一句
田に嫁ぐ 早苗に持たす 弁当肥