こまちの里だより 一覧

第268号  26年12月号 (長井 一彦)

 世紀の大事業、八郎潟を干拓して生まれた大潟村、今年で創立50周年を迎えました。11月23日、その式典がございましたが、まさに感無量の一日でございました。入植当初、それはそれは毎日強い吹雪に悩まされ、夏はものすごい砂ほこりが舞い立ち、車は立ち往生、そんな荒野でありましたかの日から、現在は想像も出来ないほど、緑豊かな村へと変わって菜の花、桜並木、鳥が歌うたう、そんなのどかな風景が今の村の情景であります。
 ただ、これからの農業は本当に厳しい時代に突入することは間違いないでしょ…

第267号  26年11月号 (大川 澄雄)

 霜月、北国よりの雪の便りが届く季節を迎えました。皆様におかれましては、気候の変化の中にもご清祥、そしてお健やかにお過ごしの事と存じ謹んでお喜びを申し上げます。これから寒くなります。どうかお身ご自愛下さいますよう念じております。

刈取り終わって静かになった村が、ふたたびせかせか・・・・。
 9月中旬、一斉に始まった大潟村1万町歩の稲刈り、おちこちでコンバインの轟音を響かせながら無事進行、日々に黄金の穂波も減少致しまして約1ヵ月、刈取り無事終了。何もない、村特有の静かな佇ま…

第266号  26年9月新米発送特別号 (長井 一也)

 日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 さて、西アフリカでエボラ出血熱に関する報道があったと思いきや、国内ではデング熱に関するものが連日のように。地球温暖化による環境変化に伴うものなのでしょうか。
 イネ作りにも影響したのでしょうか、春にはイネミギワバエ、秋にはガの一種であるアワヨトウの幼虫による葉の食害など聞き慣れない害虫の発生もありましたが、幸い、被害も最小限に収まりました。梅雨明け後の長雨も心配でしたが、あきたこまちの生…

第265号  26年9月号 (大川 史郎)

 8月…ふと記憶を思い起すもやはり、雨・雨・雨ばかりの天気が真っ先に思い出されます。
 四国では台風11号による類をみないほどの豪雨で甚大が水害が起きました。しかも台風がまだはなれたところに停滞していたのにもかかわらず…その豪雨の影響によるの各所での土砂崩れの瞬間の映像が脳裏に甦ってきます。
 そんな記憶が薄れないうちに今度は大雨による各地の被害。京都では豪雨で川が氾濫し町が濁流にのまれてしまったかと思いきや、岐阜県では記録的豪雨。川の増水で川岸がえぐりとられたとか…
 そして…

第264号  26年8月号 (早津 一仁)

 皆様におかれましては、お変わりなくお元気にお過しの事と思います。日頃より大変お世話になりまして、家族一同心より感謝申し上げます。
 5月に田植えをしてから、あっという間の2ヶ月が過ぎました。気温の上昇とともに活発な生育をしてくれる『あきたこまち』達も、今では立派な姿に育ってくれまして、間もなくであろう『出穂』の頃を心待ちにしております。

 今年も暑い夏がやってきました。梅雨明け以降の眩しいばかりの日差しに、私たちの顔や腕は真っ黒に日焼けしてしまいました。いい汗かきながら…

第263号  26年7月号 (清野 道義)

 何時も「こまちの里」をご利用頂きましてありがとうございます。
 早いもので今年も半分が終わってしまいましたが、皆様方におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と思います。
 農繁期を過ぎた今の時期は、稲作研究会や野球・ソフトボールなど各種の会合やスポーツイベントが目白押しとなっています。
 先月の下旬には、大潟村立50周年事業で10数年振りに村民運動会が開催されました。

 今は、水田に溝を切って排水性を良くする作業をしています。稲の条に合わせて田圃1枚に付きだいたい13~15本…

第262号  26年6月号 (長井 一彦)

 6月に入りますと、田植え作業を終えた「あきたこまち」の早苗も元気に育ち、木々のみどり、花の色に負けずと色鮮やかになります。田んぼ一面さわやかな風に葉先がそよぐ頃には、ここまでの苦労を癒してくれる時でもあります。

 皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
 ♪瑞穂の波のはて見えぬ、稔り豊けき蒲原の、廣野見さ来る心こそ希望に燃ゆる健児らが、行手を望む心なれ♪♪と唄われた母校の校歌に感化され、大志を抱く青年に嫁ぐ女性の人生がありました。
 八郎潟干拓入植訓練所入所のため…

第261号  26年5月号 (大川 澄雄)

初夏、それは突然にやって来る北国、大潟村・・・・。
   
 五月、それはそれは農家にとりまして、まさに一番忙しい季節、猫も犬もネズミも出てきたばかりのカエルの手も借りたい、そんな人手を必要とするこの時期。田植えを終えますと、一年の米作り農家の仕事の7、8割を終えると言われているほど、超多忙な四、五月でございます。
 この農業の村の様子は昨年お知らせ致しましたので、今回は寒い春から一気に風薫る初夏、若葉の頃を迎えます北国、大潟村の周辺を散策して見たいと思います。
 ええっ・…

第260号  26年4月号 (長井 一也)

 暖かな春の日差しがなによりうれしい季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 東日本大震災から三年が経ち、未だ26万を超える人たちが避難生活を余儀なくされているなど、阪神大震災と比べても、復興感の遅れが目立つといわれています。
 集団的自衛権については、大多数の人たちが納得できないまま憲法解釈が改められようとしています。
 そして、消費税が5%から8%に上がります。アベノミクスが目指す好循環はどのような結果を生み出すのでしょうか・・・などといっても、26年産米…

第259号  26年3月号 (大川 史郎)

 なんといっても、今冬は“ソチ冬季オリンピック・パラリンピック”がありました。見たい競技がたいてい深夜に行われていて、主にダイジェストで結果を知ることが多く、競技全体を通してはあまり見れなかったです。今大会、色々な予想や前評判が報道されていました。やはり最高峰の世界大会。各国のトップが4年間の集大成をかけて集まってきたのだからその重圧の中でメダルを獲るというのはとても大変で物凄いことなんだと改めて感じました。各選手の活躍は文面上の都合で割愛させていただきますが、出場した選手の…