こまちの里だより 一覧

第184号  19年12月号 (長井 一彦)

 木枯しの吹く肌寒い「師走」の季節を迎えました。月日の経つのは本当に早いものでございます。この春夏秋冬を振り返りながらの暮れの日々を過ごしております。先日、車での旅行を致しました。箱根からの日本最高峰「富士山」を見たのは20代の始め、一人旅が最初でございました。今でも写真に残された雄大な姿を見ては、思い出しておりますが、この度、「二人で富士五湖巡りをしたい」との女房の願いを叶える羽目になり、前支2度も万全?に出発した次第でございました。

出かける直前、思いもよらぬ雪となりま…

第183号  19年11月号 (大川 澄雄)

 猛暑に見舞われました日本列島、みちのく秋田も決して例外ではございませんでした。
その中で、なお暑く燃えた、まさに感動の「秋田わか杉国体」、可愛いマスコット、「スギッチ」の爽やかな笑顔とともに、無事閉幕致しました。ご出場の皆様、そして沢山の応援を下さいました皆様、大潟村にとてもステキな沢山の思い出を残して頂きました。いつまでもやさしく耳奥に残ることでございましょう。誠に有難うございました。

さて、「こまちの里」も創立16年目を迎え、毎月ご愛読頂いております「こまちの里だよ…

第182号  19年10月号 (早津 一仁)

 皆様には日頃より大変お世話になっております事、『こまちの里』一同そして早津家一同心より感謝申し上げます。

「今年の夏は暑かった!」と、あれ程までに暑すぎるひと夏が過ぎていきました。朝晩の涼しさも日毎に増し、鈴虫やコオロギの音色に深まり行く「秋」を感じております。私ども5人の仲間で『こまちの里』を結成した平成4年より、早いもので16回目の「新米発送」を迎えることが出来ました。これもひとえに皆々様のご理解とご支援の賜物と感謝致しております。本当に有難うございます。

とにか…

第181号  19年9月号 (太田 稔)

 暑かった夏も終わり、朝晩はめっきり冷え込むこの頃、皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか。こちら秋田では、この昼夜の温度差が稲の穂に充分な栄養を送り込む大切な季節なのです。この分で推移しますと、美味しい"あきたこまち"も、今月の末頃には皆さんのお手元に届く事でしょう、どうぞご期待下さいませ。
 
 さて、今年の夏もホント暑かったですね!日本の気象観測史上最高の40.9℃などという、とんでもない記録が出てしまいました。これも南米ペルー沖の「ラニーニャ」とかいう猫の仕業でし…

第180号  19年8月号 (清野 道義)

 いつもこまちの里をご利用頂きましてありがとうございます。
5月に植えたあきたこまちの苗も先月末から出穂期を迎え今月の初めには穂が出揃い開花期を迎えました。北東北地方は順調な気候のおかげで我が家も良い稲穂が出揃い一安心と言った所です。これからは稲穂に実が入る大切な時期ですが収穫まで順調な気候が続いて欲しいものです。今後心配なのは台風の発生とその進路です。数年前に秋田県に直撃したことがありましたがそのときも大きなダメージを受けましたので直撃がないように祈るばかりです。

 …

第179号  19年7月号 (長井 一彦)

 五月晴れの中、植えられた「あきたこまち」も7月に入りまして、緑一色に染まり、照りつける日差しに爽やかな風が葉先を揺する季節を迎えました。現在、田の草取り、田面排水をよくするための溝切り作業、防虫害対策を兼ねての畦草刈りなどに明け暮れております。お天気にも恵まれまして、「あきたこまち」も順調に大きくなってきました。まもなく「中干し」時期に入り、稲も穂を作る段階に入ります。無事に収穫出来る事を願いつつ見守っている昨今でございます。

 この田植えの最中に、親代わりとも言えます…

第178号  19年6月号 (大川 澄雄)

 楚々と降る雨に樹木の葉が重々しく、瑞々しく感じられます水無月秋田、まさに目に沁みる季節。そうですね、今が一番爽やかな「旬」と申しましょうか、冬が長い故に急に変わりゆく自然の清々しさは格別なのかもしれません。すっかり田植えを終えました田んぼには、まだ小さい早苗たちが離ればなれになり心細く、そよ風に揺れておりますが、月日とは誠に有難いものでございまして、瞬く間に緑色に変身・・・。
6月を終える頃には分けつ致しまして、見事な青田に変わりゆく、その頃は、とても暑い恵みの日々が訪れ…

第177号  19年5月号 (早津 一仁)

 皆様には日頃より大変お世話になっております事、『こまちの里』一同そして早津家一同心より感謝申し上げます。異常なほどまでに暖かく雪不足で過ごした冬でしたが、いざ3月になってからの季節はずれの連日の降雪に、一旦しまったはずの雪ベラをまた出してきての雪よせ作業でした。4月に入りましても、なかなか良い天気は続かず、やきもきさせられました。ここに来てようやく暖かい日々の到来ですね。

 さてさて、私たちの農作業はまさに本番突入です。「猫の手も借りたい・・・」という気持ちを痛感させられま…

第176号  19年4月号 (太田 稔)

 春四月、長かった冬に終止符が打たれ、北国にもようやく春の足音が聞こえて参りました。冬枯れた木々は一斉に芽吹き、草原の若葉は萌える。潟に棲む小魚や蛙が目覚め、小鳥たちは青空の下、愛を奏でる。そんな、ごく普通の「春」の情景に無性に胸ときめくのは、やはり厳しい北国に住む者の性なのか…。

昨年は48(ヨンパチ)豪雪に次ぐ厳しい冬に続き、一転今年は観測至上稀に見る暖冬、更に3月に入るとまた厳しい冬に逆戻りという三歩進んで二歩下がる、ここ秋田の遠慮がちな「春」の始まりです。まあ、そ…

第175号  19年3月号 (清野 道義)

 今年の冬は日本全土にわたって異常なほどの暖冬でした。
 大潟村では積雪が殆ど無く、白銀の世界になることはありませんでした。去年は記録的な豪雪で大変な思いをしたのが嘘のようでした。あるはずの雪が全然無かった今年の冬はエルニーニョ現象の影響か、それとも、今一番注目され映画にもなった地球温暖化の影響だったのでしょうか???去年と今年の冬は正反対、記録的な豪雪の次の年は暖冬で、いずれにしても今まで経験したことのない冬でした。

 農家にとって春早い時期に雪が残っていないというこ…