こまちの里だより 一覧

第172号  18年12月号 (大川 澄雄)

皆様、恙無くお過ごしの事と存じます。月日の過ぎるのは本当に早いものでございましてもう、師走を迎えてしまいました。今年も沢山たくさんのご愛顧賜りまして誠に有難うございました。伏して、感謝とお礼を申し上げます。

先日、私の家の隣の人が亡くなりまして、荼毘に付されました。奇しくもその火葬場が私と息子の運命とも言えます、まさに、忘れる事の出来ない場所だったのです。そこの椅子に座っておりますと、かの日がまざまざと鮮明に甦ってきたのでした。

こんなお話をしていいのか戸惑いましたが、…

第171号  18年11月号 (早津 一仁)

皆様には日頃より大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。今年の新米のお味はいかがなものでしたでしょうか?きっと皆様に喜んでいただける美味しさだった事と、期待しているところです。

 今年の9月~10月は本当に秋晴れの天候に恵まれまして、稲刈りは
もちろんのことその後の後片付けや排水作業にも大変助かっております。どんな仕事をするにもやっぱり「晴れ仕事」が気分もよく最高ですね。改めて痛感しております。

 わが家におきましては、長年がんばってもらってきた機械が、次から…

第170号  18年10月号 (太田 稔)

 皆様、お久しぶりです。そして、はじめまして!
 お陰様にて「こまちの里」も15年という節目を越える事ができました。これもひとえに皆様方のご指導・ご厚情のお陰にほかなりません。誠にありがとうございました。
 今後もおいしく安全に、安心して皆様に食べて頂けるお米を作り続けて行きたいと存じます。どうぞ今後も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
 
 さて、私ども「こまちの里」は初めて・・・という方もおられると思いますので、今月は「こまちの里」のご紹介編です。名づけて、…

第169号  18年9月号 (清野 道義)

 遂に9月、秋の味覚が一歩一歩近付いてきました。
春5月に田植えをしたのがつい先日のような気がします。あっという間に収穫の時期が直ぐそこまで来てしまいましたが、今は、だんだんと黄金色に色づいてくる稲穂を眺めながら来る収穫に向け期待に胸膨らませています。

 思えば、春先の低温で冷害の懸念がありましたが、記録的な暑い夏のおかげで生育の遅れも100%とは行かないまでもかなり挽回できたと思います。この後台風が来なければ美味しいあきたこまちを収穫する事が出来ると思います。期待して…

第168号  18年8月号 (長井 一彦)

 梅雨前線の停滞で記録的な豪雨により人命を奪うなど、計り
知れない被害の爪痕を残した7月も、梅雨明けと同時に暑い
夏日を繰り返す日々となりました。皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、「あきたこまち」も出穂期を迎えました。紺青の空の下、
爽やかな風に穂をなびかせております。豊作を思わせる爽やかな
天候に感謝しつつ、日々栽培管理に頑張っております。
皆様に美味しい「あきたこまち」をお届け出来ますのももう少し、
どうぞ、出来秋をご期待下さいませ。

 子どもの頃の夏休みの思い出…

第167号  18年7月号 (大川 澄雄)

みちのく秋田にも真夏日が訪れました。そして、燦々と降り注ぐ太陽の
光を受けまして、今まさに青田の季節でございます。真緑の葉末を揺すり
過ぎ行く風に波打つごとく煌めく様は、かの八郎潟の長閑な湖を揺らす
真夏の風のさざ波を思わせる、そんな風情でございましょうか。

「こまちの里」も15周年を迎え、毎月発行の「こまちの里だより」も
167号を数えます。様々な風物、原風景、出来事を本当に愚作ではありましたが、下の方にちょっぴり紹介しております俳句をたどりまして、夏の風情を添えながら…

第166号  18年6月号 (早津 一仁)

 そよかぜと新緑に包まれた季節がやってきました。眩しい限りの、
初夏の装いを見せる太陽の日差しが感じられるようになりましたね。
いつもいつもお世話になっております事、ご愛顧頂きますことに
ただただ感謝・感謝であります。本当に有難うございます。

 私たち稲作農家にとりまして、一年で一番忙しくもあり、嬉しい充実感と疲労感を感じながらの『田植え』作業が、一週間ほど前に無事終了致しました。今年もまた機械的なトラブルは幾つかありましたが、家族が健康で怪我なく忙しい作業を終えられた…

第165号  18年5月号 (太田 稔)

 風薫る五月、心地よい春風に襟元をくすぐられる頃、皆さんお元気ですか!この「一言」が皆さんの所へ届く頃は、農作業も架橋を迎え耕起・代掻き・田植え…と、矢継ぎ早にやってくる作業に翻弄されている事でしょう。でもでも負けません、頑張ります!

 さて、昭和の三種の神器といえば、洗濯機・テレビジョン・冷蔵庫ですよね!我が家でも、家にテレビがやって来た時は、興奮しました。画面からは相撲中継やプロレスが流れており、デストロイヤーの反則技に目を覆い、ひょっこりひょうたん島のドンガバチョを…

第164号  18年4月号 (清野 道義)

 いよいよ4月に入りまして春の農作業も本格的になって参りました。
雪消えと同時に始まった農作業は、種を蒔いて苗を育てるためにやってきた
準備作業でした。これからは実際に種を蒔いて苗を育てる作業に入ってきます。

我が家では今月の10日辺りから種を蒔き始め、大体1週間かけて種蒔きを
行います。850枚ずつ育苗箱に種を蒔き、それを育苗ハウスに並べると一日
の種蒔きは終わります。種蒔きはほとんどプラント化していて空箱を播種機に
セットすると床土を入れ潅水をし、種を蒔き覆土をして…

第163号  18年3月号 (長井 一彦)

 昭和四十八年以来の記録的な豪雪で荒れた寒い天気から、弥生の
月に変わりました。皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
秋田では雪が溶けて春が来るとも申しましても、今しばらくは寒さと
温かい日が繰り返すことでございましょう。春は異動やら卒業やらで
慌しい季節でございますが、反面、新しい出会いなどもありまして、
ちょっぴり楽しい季節でもございます。

先頃、久しぶりに帰郷した娘が、子供の頃に「こんな、おひなさまはいらない・・」涙をためて言った娘。綺麗に着飾ったお雛様と…