こまちの里だより 一覧

第147号  16年12月号 (清野 道義)

 いつも「こまちの里」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
師走に入り何かと慌ただしい昨今ですが、皆様方におかれましては
益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。こちら秋田では、木枯しが一層
肌身に染みるようになり、冷たい雨もそろそろ雪に変わる季節となって参りました。
 
収穫を終え一息ついたと思ったら、いつの間にかもう12月、早いものですね。歳を重ねるに従い、時間の流れる早さが変わってくるように思います。最近では坂を転がるボールのように、過ぎ行く時間が加速して行…

第146号  16年11月号 (長井 一彦)

 限りなく黄金色に稔る豊かな大地。刈り取りを終えた田んぼで田面排水作業やら暗渠仕事にと、精を出しております近頃ですが、ここ秋田にも肌寒い季節がやって参りました。そんな折、早くも初冠雪の便りが奥羽山脈や白神山地より届いて来ております。
 
 ここ大潟村では、昭和39年に新生の大地として誕生以来、40周年を迎えております。その記念式典や祝賀会を全村民で祝う事が出来、私自身も入植35年、夢中でやってきた自分には短い時間でもあり、そして長い年月でもあり、感無量の心境なのであります…

第145号  16年10月号 特別編 (大川 澄雄)

  ことしの夏は、猛暑、集中豪雨、地震、噴火、そして何と申しましても、七つも日本列島に上陸致しました台風・・・異常気象による本当に大変な被害でございましたね。謹んで心からのお見舞い申し上げます。
 でもいくらか秋の気配を感じさせる頃となりました。あの凌ぎやすい秋の日が一日も早く皆様に訪れますことを、北の空より心底お祈り致しております。

 そんな中、三度の台風に見舞われました大潟村、地域によりまして塩害による多大な害を被りましたが、幸いかな私ども「こまちの里」の圃場は海か…

第144号  16年9月号 (早津 一仁)

 今年は暑い夏でしたが、皆様パワー全開に元気にお過ごしの事と思います。ここ秋田では、お盆の頃よりめっきり涼しくなりました。日中の最高気温も30℃を超えることも無くなり、この時期としましては、「ちょっと涼し過ぎる。」なんて言う会話まで出てきております。

 長かった子供たちの夏休み(こちらでは、一足早く8月23日まで)も終わり、ようやく普段の生活に戻ったようです。わが家の子供たちの様子を少しだけ・・・。
 小学5年の美南(みなみ)は、スポーツ少年団のバスケットボール部の練習に…

第143号  16年8月号 (太田 稔)

 暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏は暑いですね!昨年は冷夏で稲は勿論、農作物は軒並み生育不良でしたが、今年はおてんとさんが「いい仕事してます」もんで、おかげ様にて稲も至って順調に生育しており、この分ですと、さしずめ9月末頃には皆様の所へ、美味しいあきたこまちの新米がお届け出来るのではないかと思います。乞うご期待ですね!
暑いといえば、コンクリートジャングルの都会では、体感温度が50℃を超えることもしばしばとの事、まして身長の低い子供は、地面からの輻射熱で更に大変とか、充分…

第142号  16年7月号 (清野 道義)

 何時もご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様方におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。
ここ大潟村におきましても大きな気温の変化もなく、順調に夏に向かっております。

深緑の季節を迎えたこの時期は、今まで水を湛えていた田圃を乾かすための溝切り作業が盛んに行われております。今までの田圃では、嫌気性の微生物が活動していたのですが、これからの田圃は好気性の微生物とバトンタッチです。稲の方も栄養生長期から、稲穂を作る生殖生長期に入ります。
我が家の…

第141号  16年6月号 (長井 一彦)

 6月になりました。一日一日と日の経つのが早いものですね。田んぼに水を張って「代かき」や「田植え」。そんな忙しい5月の頃は、昔を思わせる広大な湖面の田園風景だったのが、今では「あきたこまち」の生長とともに、緑の色を強く濃くして、絨毯の如しに大潟村も様変わりです。そんな、さわやかな風になびく「イネ」は、私たちの心を和ませてくれ、疲れを癒してくれるような睦月となっています。

 夏日を迎えて晴れ渡る日々を過ごしますと、私の記憶から消え去る事のない出来事が蘇ります。昭和58年と昭…

第140号  16年5月号 (大川 澄雄)

 ♪♪揃た出そろた 早苗がそろた 植えよ植えましょ 御国のために
          米は宝だ 宝の草を 植えりゃ黄金の 花が咲く♪♪

 いよいよ田植えのシーズンを迎えました。ところで、この「田植え唄」おそらくご存の方は少ないのではないかと思いますが、この季節になりますと自然に口ずさむ、そんな懐かしい昔の唄。確か小学校で習った唱歌で、田植えの季節になりますと、いつも皆で唄ったものでした。「田植え休み」なるものが学校から出まして、その時の嬉しかった事。決して仕事が好きと言う訳で…

第139号  16年4月号 (早津 一仁)

 こんにちは。お久しぶりです。皆様変わらずお元気でいらっしゃいますか? 早津家は、この冬誰ひとり風邪で寝込むことなく、元気一杯・バリバリでしたよ! 美味しい「あきたこまち」と「こだわりの味噌」が、毎日の食卓を元気づけ、パワーの源となってくれています。先ごろの朝日新聞には、「コメは、パンより力が出る!」 という記事を載せておりました。嬉しい話しですね。やっぱり日本人は、「ご飯とみそ汁」ですよね~。

 私には悲しい出来事がひとつ。 それは、あの「ザ・ドリフターズ」のリーダーで…

第138号  16年3月号 (太田 稔)

 こんにちは、今年もようやく春が巡って参りましたね! こちら秋田では厳しい気候の影響なのか、梅も桜も殆ど一緒に咲いてしまいます。まして私の生まれた北海道では桃も一緒に咲いてしまうんですよ。やっぱり春を待ちきれないんでしょうね!ホント大地の生き物の環境への適応には頭が下がります。当地では梅の咲く頃がお米の種を撒く時期とされていますので、皆様がこの一言を読んで頂いている頃が、私ども農家の超繁忙期となっている事でしょう。「あきたこまち」も、童謡「春よ来い」の、ちいちゃんの心境でし…