こまちの里だより 一覧

第111号  13年12月号 (長井 一彦)

 厳しく慌ただしい師走、皆様におかれましてはご健勝の事と存じますが、いかがお過ごしでしょうか。みちのく秋田では例年より少し早めの初雪となり、寒い初冬を迎えております。
 3年前に皆様方に生意気にもこんな文面を述べさせていただいたのを、つい先日思い出し、今一度聞いてほしいと思いまして、私の年末のご挨拶とさせて頂きます。

 窓辺で寒い外を見ながら、思い起こせばいろんな事が脳裏をかすめていくのです。平成の時代に入り、食管法・農業基本法などの見直し、米余りの問題のなかでの減反政策…

第110号  13年11月号 (早津 一仁)

 お久しぶりです。 最高に嬉しい「稲刈り」の季節、怪我なく無事に終えることが出来ました。そして、「新米発送」という大変有難い忙しさも、皆々様に感謝して作業を進めて参りました。今年も新米のご予約注文、本当に有難うございました。

 今日の澄み渡る秋の青空を、一群の「オオハクチョウ」達がもう冬支度の為に、南下して行きました。私どもの「八郎湖」に舞い降りるのか、それともまだまだ南方の湖沼まで飛行を続けるのか?(元気に行ってらっしゃい…)

 朝晩の冷え込みも日毎に増しており、深ま…

第109号  13年10月号 特別編 (大川 澄雄)

 近年にない好天に恵まれ、北国の爽やかな風をうけて黄金色に染まりながら揺れておりました「あきたこまち」、稲刈りのさやかな音と共に収穫の季を迎えました。時には帽子の上に赤とんぼ、目の前をイナゴが飛び交う、見上げればあくまでも紺青の秋空、まさに自然の中での刈り取りです。そして日夜の作業、疲れもまた何のその。乾燥、籾摺り、そして精米
本当の 今摺り米 の出来上がり。「美味しい、香り最高…」。この瞬間が一年で最も安堵のとき、まさに感謝、感激でございます。本当に美味しい新米に仕上がっ…

第108号  13年9月号 (太田 稔)

 暑かった夏も終わり、朝晩はめっきり冷え込むようになったこの頃
皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか。こちら秋田では
この昼夜の温度差が稲の穂に充分な栄養を送り込む大切な季節なのです。この分で推移しますと、美味しい"あきたこまち"も、今月の末頃には皆さんのお手元に届く事でしょう、乞うご期待ですね!

さて、この夏も各地で様々なイベントが繰り広げられ、沢山のドラマが生まれた事でしょう。中でも、日本中の目が釘付けになった事といえば、まず熱闘甲子園でしょうか。
ひとつの白…

第107号  13年8月号 (清野 道義)

 ご無沙汰しています。清野です
皆様方におかれましては益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。

私の方は、暑い日が続き寝苦しい夜をエアコン無しで毎日を過ごしています。
今年の天候は、春から順調に来ていると思いいます。そして今の季節は出穂の時、そして稲穂の花が一斉に咲き、収穫の時の準備をしています。

 子供達にとっては楽しい夏休みが続いていますが、我が家では4人の娘達が1日中家に居るので、戦争状態の日々を送っています。特に長女は部活のバレーも終わり、来年春の高校受験に向け、…

第106号  13年7月号 (長井 一彦)

 お久しぶりです。
ようやく梅雨の時期を乗り越えて、暑い夏場を迎えました。
陽差しが日増しに強く感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 東北みちのく秋田は中旬以降まで待たなければ、本格的な夏を迎えることが出来ません。今少しばかりの間、露に濡れた深き緑の世界をじっと満喫し…。 紺碧の空のもと、海に・山に賑わいを見せるのもそれからです。スタミナを摂って飲み過ぎないよう気をつけまして、仕事に趣味にと頑張っていきたいと思います。

 私どもの「あきたこまち」も7…

第105号  13年6月号 (大川 澄雄)

 拝啓  時折訪れる小雨に、「あきたこまち」の早苗も瑞く緑を増して参り
ました。本当に心地よい小雨、雨上がりには見渡す限りの早苗たちの
"囁き"が聞こえそうな、穏やかで静かな、くっきりとしたそんな大潟村の
風情。今が一番爽やかな季節でしょうか。

 今朝、田の見回りに車で回っていますと、道の傍に遊んでいるキジを何度か
見かけました。これも大潟村のもう一つの顔、まさに野鳥、小動物の楽園です。このおしゃれなキジ君、何時も同じ場所に番いでいます。車が近づくと傍の草原にメスを隠して…

第104号  13年5月号 (早津 一仁)

 「おひさしぶりです。」 皆様お変わりなく、お元気でいらっしゃいますか…?

今が当地大潟村の一番忙しい季節です。軽トラからダンプまで、ありとあらゆる自動車が時間を惜しむように、直線道路をハイスピードで走っております。(心のゆとりを持って、安全運転で……?)

 雪解けと共に迎えた新学期。わが家では、二人の娘たちが一緒に並んで登校できるようになりました。長女は小学校2年生に、二女は晴れて幼稚園に入園しました。今までは異なった出発時間が、この度より一緒の朝の時間になったのです。…

第103号  13年4月号 (太田 稔)

 今年の冬は例年になく厳しく、秋田でも十数年ぶりの大雪でしたが
あれ程積もった雪も消え、わが大潟村にも春一番が吹き荒れ、ようやく
春が訪れました。田圃では、暖かな春風に襟元をくすぐられながら耳をすますと、今まで感じなかった小鳥たちのさえずりさえも、子守唄の如く聞こえてきます。

 「春眠暁を覚えず」うららかな春の陽気は確かにここちよく、瞼を閉じると永遠にこのここちよさが続いてくれるような、そんな気持ちにしてくれる弥生三月である。
 そう、「春」は私が大好きな季節です、硬く…

第102号  13年3月号 (清野 道義)

 皆さんお久しぶりです。
3月に入りいよいよ農作業の始まりです。今年の雪解けは雪が多かった割には早かったように
思います。例年よりも多く降った雪も春の日差しにはかなわなかったようです。
冬の季節もあっと言う間にすぎてしまい、今まで周りの木々の芽が一斉に吹き出してきました。顔に当たる風が暖かさを増し、着ている服も1枚減りました。これから3ヶ月は怒濤の如く押し寄せる農作業の山に押し潰されないよう頑張ろうと思います。

 上二人と一番下の娘がこの春から中学校・小学校・保育園のそ…