こまちの里だより 一覧

第303号  29年11月号 (大川 澄雄)

 本当に「一言」になってしまいました。
 雨でとても長かった稲刈りも無事終わりまして、誠に静かな大潟村、一年の月日本当に早いものでございます。今は寂れたように広くひろく感じられます。
 これから田圃を硬くするのと水捌けをよくする暗渠作業に取り掛かる仕事、おそらく雪がちらつくまでかかることでございましょう。頑張って今年の最後の
作業を終わらせたいと思っております。
 これから寒い季節に入ります。どうか皆様、風邪などお召しになられませんようご注意くださいませ。そしてお健やかで在…

第299号  29年7月号 (大川 澄雄)

 何時もいつも「こまちの里」をご愛顧頂き誠に有難うございます。
 皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と存じます。これから、真夏日に向かう事と存じますが、どうか、風邪などお召しになりませんよう、お気を付け下さいませ。
 さて、今年の北国の気温でありますが、あまり上がらず肌寒い日が続いておりまして、過ごすのには大変助かりますが、稲の生育と申しますとイマイチ生育が遅れがちでございます。暑い地方の皆様には大変申し訳なく思いますが、もう少し暑さが欲しい、爽やかな気候に戻っ…

第295号  29年3月号 (大川 澄雄)

 弥生三月、誠に月日の経つのは早いものでございますね。
 皆様におかれましては、ご多忙の中にもお健やかで在られますことに、謹んでお喜びを申し上げます。
 さて、私共稲作農家と致しましては一気に農作業に突入致します。長い積雪の間動かすことのなかった身体、なかなか仕事に付いて行けないのもこの季節、急に忙しくなる大潟村でございますが、今しばし春に向う村ならではの自然を辿ってみたいと思います。

 雪解け水に映る紺青の空が不気味、そして茫洋たる水田へ・・・・
何しろ日本第二の広大な…

第291号  28年11月号 (大川 澄雄)

 当に「一言」になってしまいましたが、当社をご愛顧賜っております皆様へ伏して伏して感謝を申し上げます。
 この「こまちの里だより」に携わって参りまして、291号、25年を経過いたしました。読み返しますと、様々な出来事が懐かしく甦ってまいります。
 それはそれは沢山ございますが平成5年、大変な不作に見舞われまして、米の不作から皆様の要望にこたえきれず、大変な思いをさせてしまった事が一番心に残っております。
 また、この25年は皆様に支えられてこその頑張りでもありました。改めて…

第287号  28年7月号 (大川 澄雄)

 何時も「こまちの里」をご利用頂きまして誠に有難うございます。
早いもので今年も半分が終わってしまいましたが、皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしの事と存じます。この酷暑の季節どうか、風邪などお召しになりませんよう、お気を付け下さいませ。
いろいろな獣が棲む、みどりしたたる東北の山・・・・。
 さて、東北の山々も緑したたる、誠に爽やかな季節を迎えました。世界遺産であります「白神山地」、まさにブナの原生林でありますが、その緑豊かな山地はそうそう他に現存しないのかも知れま…

第283号  28年3月号 (大川 澄雄)

 ようやく訪れた春、皆様いかがお過ごしでございますか。今冬は誠に雪の少ない近頃にない気候でございました。農家に致しますと、何か悪い予感も致しまして、降る時には降る、それが農家の日暦でありますが、どうか良い方に向って頂きたい、そう念じております。
 どうか皆様、この季節の変わり目、どうぞお身体ご自愛下さいませ。

 津軽の名峰「岩木山」。それは私共山仲間が猟に遊びに、こよなく愛した山でありまして、冬、猟期になりますと毎年欠かさず35年間、通い続けている誠に大好きな「お岩木さん…

第278号  27年9月号新米発送特別号 (大川 澄雄)

「うん?・・」颯爽とダンプトラックで籾を運んでいる人は…

ゴ~ゴ~バサバサバサ…そうです、コンバインでの刈り取り作業が最盛期を迎えました。コンバイン(刈り取り機)のオペレーターは息子、その横にはちょこんと孫を乗せています。刈り取った籾をダンプトラックで運搬するのは…何となんと嫁さんではないか・・・・。家内と言いますと、ただ昼の弁当を運んで来るだけ。そしてそれを満面の笑みでみている私目。
この何とも言えない光景を何度夢見た事でしょうか。願いが叶ったその思いに目を潤ませながら…

第273号  27年5月号 (大川 澄雄)

●風光る初夏、大潟村は軽貨物車のオンパレード・・・・。
 キラキラと春陽に輝いております育苗団地、大潟村全農家が一斉に「あきたこまち」の種まきを始めました。それをハウス団地に運ぶ車はと申しますと、そうですね?今大潟村に軽貨物車千台は超える台数だと思いますが、いずれその数で運搬する訳ですから道路を見ますと軽、また軽貨物と行き交うことに。これも大潟村の長年の風物詩なのです。

●西に「なまはげの里」男鹿半島がくっきり・・・ぼんやり・・・・
 大潟村の西に位置する男鹿半島、春になり…

第267号  26年11月号 (大川 澄雄)

 霜月、北国よりの雪の便りが届く季節を迎えました。皆様におかれましては、気候の変化の中にもご清祥、そしてお健やかにお過ごしの事と存じ謹んでお喜びを申し上げます。これから寒くなります。どうかお身ご自愛下さいますよう念じております。

刈取り終わって静かになった村が、ふたたびせかせか・・・・。
 9月中旬、一斉に始まった大潟村1万町歩の稲刈り、おちこちでコンバインの轟音を響かせながら無事進行、日々に黄金の穂波も減少致しまして約1ヵ月、刈取り無事終了。何もない、村特有の静かな佇ま…

第261号  26年5月号 (大川 澄雄)

初夏、それは突然にやって来る北国、大潟村・・・・。
   
 五月、それはそれは農家にとりまして、まさに一番忙しい季節、猫も犬もネズミも出てきたばかりのカエルの手も借りたい、そんな人手を必要とするこの時期。田植えを終えますと、一年の米作り農家の仕事の7、8割を終えると言われているほど、超多忙な四、五月でございます。
 この農業の村の様子は昨年お知らせ致しましたので、今回は寒い春から一気に風薫る初夏、若葉の頃を迎えます北国、大潟村の周辺を散策して見たいと思います。
 ええっ・…